看護学部長・研究科長
佐藤香代
Kayo Sato
ケアリングマインドを土台に、科学に基づく実践ができる看護専門職を育成
21世紀はヒューマンケアの時代と言われています。看護は、あらゆるライフステージのさまざまな健康状態にある人々にケアを行う専門職として、ますますの期待が寄せられています。 そのような中、当看護学部はケアリングマインドを持ち、 看護実践を支える科学的な目を持つ看護者の育成を目指します。すなわち人の悩みや苦しみ、あるいは喜びを深く受けとめる感性を持つと共に、科学的な知識と優れた技術(わざ)を持つ看護実践者を育成します。
人間は身体・心・気・霊性等の調和による全体的な存在であり、 部分の加算ではありません。 このようなホリスティック(全人的)な人間理解のもとでのケアが展開できるよう、 多くの優れた教師陣を配し、 一丸となって皆さんたちをサポートできる体制をとっています。
以下、福岡県立大学看護学部の4つの特徴をご紹介します。
本学は人間社会学部と看護学部の2つの学部を持った福祉系総合大学です。両学部の連携により、相互に学部・学科の専門分野を学ぶことができる教育プログラムを充実させています。 卒後さまざまな立場の人々と連携・協同できる学際的能力や調整能力を育成します。
護は実践科学です。 臨地実習は看護の現象を学ぶ場として最も優れた教育環境です。 当看護学部では、 教員と隣地実習指導者との強い連携に基づいた教育体制が敷かれています。 1年次から実習に出かけ、 恵まれた環境の中で自由にのびのびと実習ができるよう一貫してサポートします。教員が少人数のグループを担当しますので、 きめ細やかな指導が受けられ、 看護実践力を高めていくことができます。
ヒューマンケアリングを学び、 ホリスティックな人間理解のもとで看護を行うことにより、 看護実践に裏付けられた世界観・人間観を育成します。 その過程において、 学生も対象者と共に成長し人格の成熟を目指していきます。
専門職には生涯学び続けることが求められます。当看護学部では、 生涯学習支援システムを充実させています。 臨床経験を経た上でそれぞれの専門領域を深く学ぶ大学院修士課程。 この中には研究を学ぶコースとCNS(専門看護師)コースがあります。 また認定看護師養成を行う看護実践研究センターを設置しています。 さらにヘルスプロモーション実践研究センターでは、 地域と密着した実践・研究を行い、リカレント(生涯)教育も行っています。 このように学部から卒後まで一生学べる多様なコースを用意し、 継続したキャリア支援に力を注いでいます。
看護は夢と希望にあふれた魅力ある仕事です。 当看護学部で学ぶことにより、看護学を学ぶ楽しさ、 醍醐味を実感できると確信しています。 共に看護創造の旅に出かけてみませんか。 あなたの入学を心より歓迎します。