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公立大学法人 福岡県立大学

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学部・大学院

社会福祉学科 教育の目的と三つのポリシー

人間社会学部 社会福祉学科

教育の目的

 複雑・多様化している生活問題(福祉問題)を解決するための科学的知識及び実践力を有する社会福祉の人材を養成することを目的とする。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー:DP)
領域 ポリシー
知識・技能 DP1 現代において求められる幅広い基礎的教養を有している。
社会福祉、ソーシャルワークおよび隣接諸科学に関する専門知識を有している。
DP2 現代において求められる汎用的技能を身につけている。
専門的な価値と知識に基づくソーシャルワークの技能を身につけている。
社会福祉に関する問題について、先行研究や各種の資料を適切に収集し、分析できる。
思考・判断・表現 DP3 現代における諸問題について、幅広い分野の知識をもとに、必要な情報を収集、分析し、表現することができる。
社会福祉に関する問題を根拠に基づいて論理的に考察し、自分なりの結論を導き出すことができる。
社会福祉に関する問題を探求し、その成果を適切に表現することができる。
主体性・多様性・協働性 DP4 異なる文化や価値観を理解し、これらを尊重しながら他者と共に生きていく姿勢を身につけている。
社会福祉に関する問題について主体的に検討し、課題解決に取り組む力を身につけている。
社会福祉に関わる人々の多様性を尊重し、実際に多様な人々と協働することができる。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー:CP)
 社会福祉学科のカリキュラムは、複雑・多様化している生活問題(福祉問題)を解決するための専門的な価値観、科学的知識及び実践力を有する社会福祉の人材を養成することができるように編成している。
1.現代において求められる幅広い基礎的教養や汎用的技能、基礎的教養をもとに思考・判断し表現する力、異なる文化や価値観を理解した上で共に生きていく姿勢を身につけるために、≪基盤教育科目≫と≪全学横断型科目≫を配置する。

2.社会福祉学の基盤となる概念、歴史・思想、法制度、ソーシャルワークの理論と方法等の専門的な知識と技能を学習するとともに、先行研究や各種資料の適切な収集と分析に基づく社会福祉に関する問題の論理的な考察とその成果の表現、さらには課題解決に取り組む主体性や、人々の多様性を理解し協働する姿勢を身につけるために、≪基幹科目≫を配置する。

3.社会福祉とソーシャルワークの専門的な価値や知識、技能に加え、社会福祉に関する問題の論理的な考察とその成果の表現、課題解決に取り組む主体性、人々の多様性を理解し協働する姿勢を身につけるとともに、隣接諸科学に関する知識を学ぶために、≪社会福祉専門科目≫を配置する。

4.社会福祉、ソーシャルワーク及び隣接諸科学を基盤として、精神保健福祉援助および学校ソーシャルワークに関する専門的な価値や知識、技能に加え、社会福祉に関する問題の論理的な考察とその成果の表現、課題解決に取り組む主体性、人々の多様性を理解し協働する姿勢を身につけるために、≪精神保健福祉専門科目≫と≪学校ソーシャルワーク専門科目≫を配置する。

5.社会学や心理学等、社会福祉学を学ぶ上で重要となる隣接諸科学の専門的な知識と技能を身につけるために、≪関連科目≫を配置する。

 社会福祉とソーシャルワークの専門的な価値・知識・技能の効果的な習得を目指すため、学生参加型の少人数グループワークや視聴覚教材・メディアを活用した授業を展開する。また、より高度な実践力を身につけるために社会福祉現場における実習やその前後での個別あるいは小グループでの指導をきめ細かく行うとともに、ボランティア活動等の主体的な実践経験の積み重ねを推進・支援する。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー:AP)

(1)求める学生像

1. 高等学校等で履修した教科・科目について、基礎的な知識・技能を有している。
2. 情報をもとに分析する技能を身につけている。
3. 論理的に思考し、判断することができる。
4. 自らの考えを適切に表現することができる。
5. 様々な課題について主体的に取り組む姿勢がある。
6. 多様性を尊重し、多様な人々と協働して取り組むことに意欲がある。

(2)入学者選抜の基本方針

 福岡県立大学人間社会学部 入学者選抜の基本方針
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