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公立大学法人 福岡県立大学

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看護実践教育センター

カリキュラムの詳細

平成30年度カリキュラム

平成30年度 授業概要

目的

1.糖尿病を抱え生活をする患者とその家族や重要他者のQOL向上に向けて、悪化を防ぎ、
  病期に応じた健康な生活が継続でき、発症予防においても貢献できる水準の高い看護を
  実践する能力を育成する。

2.糖尿病看護分野において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を
  育成する。

3.糖尿病看護分野において、看護実践を通して他の看護職者に対して相談対応ができる
  能力を育成する。

期待される能力

1.各病期において身体的・心理的・社会的側面から包括的に患者を理解・アセスメントし、
  生涯を見据えて目標を設定し、問題解決のための援助ができる。

2.病態・症状に応じた症状マネジメントとして、血糖パターンマネジメント技術、フットケア
  技術が実践できる。

3.糖尿病患者及び家族や重要他者あるいは集団に対して、発症予防や病状に応じて
  必要な指導・教育の計画・実施・評価ができる。

4.糖尿病患者・家族の権利を擁護し、自己決定を尊重した看護を実践できる。

5.糖尿病看護の実践を通して、役割モデルを示し、リーダーシップを発揮し、看護職者への
  指導を行うことができる。

6.糖尿病看護の領域における看護職者からの相談に対して、相談者が自らの力で
  問題解決の方向を見出すことが出来るよう相談対応・支援できる。

7.より質の高い医療を推進するため、自施設及び地域の看護職・多職種と協働し、チームの
  一員として役割を果たすことができる。

講義内容

教科目内  容時間
共通科目

<必須>
1.医療安全学:医療管理
2.医療安全学
     :医療安全管理
3.医療安全学:看護管理
.臨床薬理学:薬理作用
5.臨床薬理学:薬物動態
6.チーム医療論
7.相談
8.指導
9.医療情報論
10.対人関係

「共通科目:教科目の講義内容」
               参照

 
15
15

15
15
15
15
15
15
15
15

計150

専門科目 1.糖尿病ケア概論

1)日本における糖尿病
2)糖尿病患者を取り巻く環境
3)糖尿病看護とは
4)糖尿病領域におけるチーム医療と
  地域とのネットワーク
5)糖尿病看護認定看護師の役割
6)糖尿病看護における
  在宅医療・ケア  
7)糖尿病看護における
  リスクマネジメント  
8)糖尿病領域における災害時の対応
9)糖尿病患者が利用できる社会資源

15

2.糖代謝調節機能
  及び糖尿病の
  病態生理と診断

1)糖代謝調節機能
2)糖尿病の診断と検査
3)糖尿病の成因分類と病態
4)糖代謝調節機能にもたらす影響
30
3.糖尿病合併症の
  病態生理
  及び治療
1)慢性合併症の病態及び治療
2)急性合併症の病態及び治療
3)その他の合併症の病態及び治療
30
4.糖尿病患者及び
  家族・重要他者の
  対象理解
1)各ライフステージにおける糖尿病
  患者の身体・心理・社会的特徴
  (発達課題)
2)家族(重要他者を含む)の理解

17

5.糖尿病患者及び
  家族・重要他者への
  援助方法

1)学習理論・教授法
2)疾病受容やセルフケア行動への支援
  の理論
3)疾病受容やセルフケア行動への支援
  の実際
4)家族及び重要他者への支援の実際

30
6.糖尿病患者の食事
  療法・運動療法と看護
1)食事療法
2)運動療法
30
7.糖尿病患者の
  薬物療法と看護
1)薬物療法
2)持続皮下インスリン注入療法
3)皮下連続式グルコース測定
4)セルフモニタリングの支援
30
8.血糖パターン
  マネジメント
1)血糖パターンマネジメント技術 15
9.糖尿病患者の生活調整

1)糖尿病合併症を有する患者の生活調整
2)精神疾患(認知症含む)を有する
  患者の生活調整
3)悪性腫瘍を有する患者の生活調整
4)易感染状態にある患者に対する
  生活調整

30

計227

学内演習 1.糖尿病に関する
  集団教育技術
1)教室の企画
2)プログラムの実施
3)プログラムの評価
90
2.血糖パターン
  マネジメントの実際
1)患者の疑似体験
2) 1)をもとに血糖値と治療と生活の
   関連性を振り返り、研修者同士で
   経験する
3)紙上事例での血糖パターン
   マネジメントの実践
3.フットケア技術

1)紙上事例で1事例以上経験する
2)研修者同士で経験する
3)フットケアシステムの構築
4)フットケアに関わる
   リスクマネジメント

4.ケースレポート 1)援助過程の振り返りと
  ケースレポート作成
2)効果的なプレゼンテーションの
  方法と実際
実習 臨地実習 1)事例実習
  インスリン療法の事例
  合併症のある事例
  発達段階別事例
2)看護職者への相談事例
3)看護職者もしくは患者・家族
  への集団教育
150
小計240
総時間数

共通科目     150 時間
専門科目     227 時間
演習/実習    90/150 時間
総時間数     617 時間

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