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公立大学法人 福岡県立大学

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九州がんプロフェッショナル養成プラン

九州がんプロフェッショナル養成プランとは

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平成19年4月に施行された「がん対策基本法」に則り、がん医療に関する専門的な知識及び技能を有する医師・看護師及びその他の医療従事者を養成し、九州地区における質の高いがん医療の均てん化を図ります。

九州をーつの医療圏として、九州大学を中心とした九州13大学、31がん拠点病院、緩和ケア専門病院によるネットワーク(九州がんプロフェッショナル養成協議会)を構築し、行政などとも連携して九州全域にがんの医療、情報収集、教育、研究を展開します。各大学は独自の教育プログラムを実施し、優秀な教員の交流や科目の共有により、より効果的かつ効率的な教育を実現します。輩出された本プログラムの修了者は、このネットワークを通じて九州各地のがん医療の担い手となります。

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共同参画する各大学のコーディネーターがプログラムの責任者となり、九州大学大学院医学研究院長が統括する。各大学に本プログラムのコーディネータ1名と、各領域の専門家・各大学病院に設置された院内がんセンター等と協力して教育・臨床研究を指導し、各地域のがん診療連携拠点病院・緩和ケア専門病院との連携を行います。九州大学のコーディネータ(幹事コーディネータ)は本プログラム全体の中心となり緊密な連携のために「九州がんプロフェッショナル養成協議会」を設け、プログラム全体の円滑な運営を図ります。この協議会は、本プラン修了者の社会的活動・就職を援助するために、学生の要望と地域のニーズを鑑みて、九州全域のがん医療均てん化ための人材の適正な配置について協議します。

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