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学長挨拶

理事長・学長 名和田 新 理事長・学長 名和田 新 Hajime Nawata

【プロフィール】
1966年 九州大学医学部医学科卒業
1976年 医学博士(九州大学)取得
1977年 アメリカ国立衛生研究所(NIH)留学
1988年 九州大学医学部第三内科(現病態制御内科)教授
2002年 九州大学病院長
2005年 九州大学名誉教授
      九州大学医学研究院特任教授
2006年より 現職

福岡県立大学は2006年(平成18年)4月1日独立行政法人化に伴い、「公立大学法人福岡県立大学」として、第2の開学をスタートしました。福岡県立社会保育短期大学を前身として1992年(平成4年)福岡県立大学として関学しました。本学は現在、人間社会学部(公共社会学科、社会福祉学科、人間形成学科)とその大学院修士課程および、看護学部(看護学科)と、その大学院修士課程の2学部、2大学院修士課程よりなる西日本でも数少ない福祉系総合大学です。

近年、超少子高齢社会の到来、医療の高度化や疾病構造の変化など、保健・医療・福祉を取り巻く環境は大きく変化しています。この変化に伴い本学の果たす役割は、その活動領域と内容においてますます拡大・多様化し、重要性を増しています。

保健・医療・福祉の現場で中核となって活躍する資質を持った優秀で高度な職業人であると同時に、社会性、人間力を兼ね備えた総合的マネジメントができる人材を育成するため、両学部の連携により相互に学部・学科の専門分野を学ぶことができる教育プログラムを充実させ、現場においても他の専門職種と協働して問題解決に取り組むことの出来る優秀な社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、助産師、保健師、養護教諭、臨床心理士、社会調査士、高校教諭1種、幼稚園教諭1種、保育士、公務員などの育成をめざしています。

21世紀はアジアの世紀であり、アジアと共に発展していくため(1)南京師範大学(中国)、(2)大邱韓医大学校(韓国)、(3)北京中医薬大学(中国)、(4)三育大学(韓国)と学術交流の協定を結び、アジアの国を理解し、連携を深め、更に国際性を身につけるため、海外短期学習研修(英国、オーストラリア)を行っています。

本学の特徴は、地域の熱い支援を受け、地域と一体化した社会貢献を通した教育と研究であり、附属研究所を核として(1)生涯福祉研究センター(2)ヘルスプロモーション実践教育センター(3)不登校・ひきこもりサポートセンター(4)社会貢献・ボランティア支援センターの4つのセンターで、学生のボランティア活動を支援し、社会貢献を進めています。

福岡県立大学の、学生数は千人余の小規模大学です。しかしながら、小規模ならではの特性である「教員と学生の近さ」と「学生同士の緊密な繋がり」、および「地域の熱い支援」などの魅力は、きめ細やかな指導や学生が「行って良かった」と思える、これからの大学づくりに重要なポイントと考えています。

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