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研究所長挨拶

 福岡県立大学附属研究所は、名和田新(なわた・はじめ)学長が本学に着任された平成18年度に開設されました。当時、本学に設置されていた二つのセンター(生涯福祉研究センター、ヘルスプロモーション実践研究センター)を含むかたちで本附属研究所は出発いたしました。

 その後の4年間(H18-H21年度)で、さらに2つのセンター(不登校・ひきこもりサポートセンター、社会貢献・ボランティア支援センター)が設置され、現在、附属研究所は4つのセンターから構成される大所帯となっています。

 それぞれ4つのセンターの活動や特色につきましては、各センターのホームページにその詳細をゆずりますが、附属研究所全体としての魅力は、4つのセンターが一つの研究所に設置されているということから生み出される“アカデミックなちから”、いわゆるコラボレーションによって生み出される学術的・学際的な魅力にしていく必要があると考えています。

 そのためには、4つのセンターそれぞれの活動内容やパフォーマンス、そして何よりもその方向性と根拠について、各センタースタッフとたゆまない討議を重ねていきたいと思います。またわれわれ大学人がもっとも苦手とする情報戦略・情報発信についても今後はさらに工夫を重ねていきたいと考えています。

 これまで各センターを基本とした視点で書いてまいりましたが、附属研究所には、単一のセンターには属さない、いわゆる“直轄”の取組も多くあります。中でも公開講座については、そのコンテンツを若手からのアイデアで再構成し、今後は博多エリアに打って出ることも考えております。地域住民の皆様はもとより、県民の皆様すべてにこの福岡県立大学附属研究所が認知され、そしてその活動によって今後をますます期待される存在になるよう微力ながらも力を尽くしていきたいと考えておりますので、どうか皆様の今後のさらなるご指導とご鞭撻をお願いする次第であります。

 最後になりましたが、附属研究所に関すること、また各センターの取組に関することで、ご意見やご質問等がございましたら、どうかご連絡いただければと思います。ありがとうございました。


松浦 賢長
(まつうら・けんちょう)
平成22年4月

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