平成27年(2015)年10月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が施行されました。
特定行為研修部門では以下の基本理念のもと、特定行為研修を実施いたします。
看護実践教育センターは本学の教育理念「保健・医療・福祉分野の地域貢献活動の充実」をもとに、多面的な視野に立ち、人間と健康に関わる問題を解決できる看護実践の中核的な役割を果たす看護職の育成を目指しています。本学のある筑豊地域は、県内でも高齢化が先立って進展し、在宅医療ニーズが増加しています。そのため、在宅での看取りを含めた高い看護実践能力が求められます。そこで研修を受けた看護師が、実践的な理解力、思考力及び判断力かつ高度な専門的知識と技術を発揮でき、チーム医療・多職種協働のためのキーパーソンとしての役割を担い、地域医療に貢献できる看護師の人材育成に寄与することを目的としています。
詳しくは、「看護師の特定行為研修ポータルサイト」をご覧ください。
また、厚生労働省のリーフレットもご参照ください。
これからの医療を支える「看護師の特定行為研修」.pdf(175.9 KB)