ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

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概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

活動報告4.プレ・インターンシップ假屋真帆(看護学科1年)私は2015年8月14日から23日までの10日間、株式会社ギラヴァンツ北九州でプレ・インターンシップをさせていただきました。株式会社ギラヴァンツ北九州とは、J2のサッカーチームのクラブです。主な業務として、チケットを製作したりホームゲームを運営したりする運営の仕事、SNSやブログなどの広報の仕事、サッカースクールやスポーツイベントを開催する普及の仕事、スポンサーの獲得やファンクラブ関連の営業の仕事がありました。私が体験させていただいた10日間はとても充実していました。15日は小倉駅JAM広場でのパブリックビューイングにおいて、ギラヴァンツ北九州とロアッソ熊本との試合を観戦しました。このときビラを配り、子ども向けの塗り絵や応援メッセージの受付を担当させてもらいました。16日は北九州国際会議場でのファン感謝祭。この日はグッズ販売を担当させてもらいました。また、新スタジアムの模型も見ることができました。19日はたった一回でしたが普及活動、スクールに参加させていただきました。幼稚園児から小学六年生までのスクール生とともにサッカーをしました。サッカーももちろんきつかったのですが、なによりゴールの準備・後片付けが大変でした。20日は23日に行われるホームゲームに戸畑区民感謝デーとして無料招待するため、戸畑区役所へ。初めて区長室に入りました。23日は水戸ホーリーホックと本城で試合でした。当日は浴衣de観nightというイベントを行っていたため、浴衣を着て封入物を配布しました。試合結果は2-2で引き分けでした。10日間のプレ・インターンシップはこの日で終わりましたが、翌日の24日にFM KitaQにてラジオに出演させていただき、貴重な経験になりました。私は、今までコミュニケーション能力は十分に備わっていると思っていました。しかし、今回の体験でまだまだ道のりは遠いと感じました。一番感じたのはラジオの収録時です。話を振られたのはほんの1、2分でしたが十分に話すことができませんでした。また、多くの人がかかわる試合の時のコミュニケーションの在り方も重要だと思いました。人と話すときに自分の考えをまとめてどううまく伝えられるか、アウトプットがうまくできるようになりたいと感じました。また、ビラ配りをしているときは鋼の心が必要だと思いました。なぜならば、渡し終えたビラが道端に捨てられていたり、目の前で捨てられたりしたからです。相手の人間性を疑う出来事でした。10日間という短い期間でしたが、様々なことを体験でき、多くのことを学べました。働くことの大変さ・やりがいはもちろん多くのことに大学1年生のうちに経験ができてよかったです。この経験を糧にこれからも頑張りたいです。87