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公立大学法人 福岡県立大学

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公共社会学科

社会調査実習

「循環型社会形成のための田川市民の意識・ニーズの調査」 調査計画から報告書の完成までの道のり

2021年4/13 ガイダンスcocoita.jpg

4/20 田川市産業会議の方を交えた話し合い

5/11 田川市(概要)の調査、伊田商店街での聞き取り

5/18 先行研究から仮説を作成

5/25~6/15 仮説、調査項目の設定封入.jpg

6/22~6/29 質問項目の検討

7/6  プリテストの実施

7/13~7/20 質問項目の精査

7/27 田川市産業振興会議メンバーが参加しての質問紙についての意見交換、完成

8月 田川市選挙管理委員会でのサンプリング報告1.jpg

10/7 田川市産業振興会議メンバーが参加しての封詰め作業

10/8~11/3 実査、電話受付

11月 回収した調査票のデータ入力、クリーニング、SPSSを用いた分析

12/16 中間報告会

2022年1/20 田川市産業振興会議メンバーが参加しての分析結果の報告会

3月末 報告書の完成

※田川市産業振興会議・実務責任者会議は、「中小企業の経営基盤の強化や市民やそこで働く人々が生きがいと働きがいを見出すことができる豊かで住みよいまち」の実現に向け、2015年制定の田川市中小企業振興基本条例に基づき2016年に設置された会議です。同会議は、市内中小企業2,104社の実態を捉えるために「田川市中小企業振興基本調査」を行い、報告3.jpgその調査結果を基に、2019年に企業、市民、学校・大学、関係団体、行政が連携して進むべき指針とする「田川市中小企業振興ビジョン」を策定しました。そして、「田川市中小企業振興ビジョン」を実現させるための次なる一歩として着手することになったのが、田川市にお住まいの皆様の田川に対するお考えや生活上の困りごと、ニーズの把握でした。

 

「循環型社会形成のための田川市民の意識・ニーズの調査」グループ 受講生一同

担当教員  佐野麻由子

「飯塚市NPOボランティア協働のまちづくり調査」

 DSC00559嘉穂劇場10%.jpg社会調査実習とは、10人程度の実習班に分かれてテーマを設定し、調査の企画から実施、得られたデータの分析、報告書の作成に至るまでを学生が主体となって行う実習活動です。今年度は、「「飯塚市 NPOボランティア協働のまちづくり」の実現可能条件についての調査」、「都市インナーエリアにおける地域変動に関する調査―北九州市を事例に」、「九州地域における男性育児の現状と支援に関する調査」の3つの実習班にわかれて日々調査に励んでいます。

 「飯塚市NPOボランティア協働のまちづくり」をテーマとする私たちのグループでは、「飯塚市の住民が地域活動(ボ ランティア)への参加率が低い理由は何か」、「市民活動が広がらない、認知されていないのは何故か」、「行政と市民の協働を実現する方法とは何か」等の観点から調査を行っています。私たちはまちをイメージできるようにフィールドワークとして実際に飯塚市に足を運びました。そこで飯塚市の伝統ある芝居小屋「嘉穂劇場」を見学しました。普段は見ることのできない劇場の小道具部屋や舞台下(奈落)なども見ることができ、私たちは歴史的観点からも飯塚市を学ぶことができました。

 今後は、飯塚市の選挙人名簿を用いて、対象者の方々に調査票を発送・回収、それから集計と結果の分析を行い、年度内に報告書の執筆を行う予定です。社会調査実習としては、 回収したデータを正確に分析することが最も重要ですが、その結果をより良い大学生活のために役立てられればと思いま す。

 私は、この社会調査実習を通じて社会調査のやり方を身につけ、普段当たり前に見ている社会の動向が何を表しているのかを見極められる能力を身に付けたいと考えています。この能力は、現代社会を生きていくうえでも役立つモノだと思いますので、公共社会学科に入学した際には、ぜひ社会調査実習に参加して社会を見極める力を身につけて下さい。

社会調査実習(佐野グループ)R.S

大分県立宇佐高等学校出身

「社会学系学科卒業生の生活と意識に関する調査」

obaru_0266社会調査.jpg 社会調査実習は、10人程度のグループに分かれてテーマを設定し、 調査の企画から実施、得られたデータの分析、報告書の作成に至るまでを学生が主体となって行います。

 2018年度は、「社会学系学科卒業生の生活と意識に関する調査」、「過疎地域における住民主休の地域福祉活動の調査」、「福岡県におけるLGBT支援の現状と課題についての調査」等のテーマをグループごとに設定し、日々調査に励んでいます。

 「社会学系学科卒業生の生活と意識に関する調査」をテーマとする私たちのグループでは、この大学の社会学科卒業生が在学中にどのような生活をしていたのか、在学中の生活の違いが、就職活動や現在の生活に影響を与えているのかという視点から質問紙を作成し、調査を行いました。

 調査にご回答いただきました皆様には、ご多忙中にもかかわらず、ご協力いただき、誠にありがとうございました。

 今後は、回収したデータをもとに集計と結果の分析を行い、年度内に報告書の執筆を行う予定です。社会調査実習は、回収したデータを正確に分析することが最も重要ですが、その結果をより良い大学生活のために役立てられればと思います。

 この社会調査実習を通じて社会調査のやり方を身につけ、普段当たり前に見ている社会の動向が何を表しているのか見極められる能力を身に付けていきたいと考えています。この能力は、現代社会を生きていくうえでも役立つモノだと思いますので、公共社会学科に入学した際には、ぜひ社会調査実習に参加して社会を見極める力を身につけて下さい。

「社会学系学科卒業生の生活と意識に関する調査」グループ 受講生Y.S

担当教員  坂無 淳

「九州新幹線が地方都市にもたらす影響」調査

 「九州新幹線グループ」は、九州新幹線と地方都市との関係をテーマとして調査研究を行いました。

 2017年11月には福岡県久留米市の旧久留米市域と鹿児島県薩摩川内市の旧川内市域にお住いの方、それぞれ1,500人にアンケートを郵送させていただき、九州新幹線をどのくらい利用しておられるのか、九州新幹線の開業によりまちの様子に変化はあったのか、まちの現在の住みやすさやまちづくりへの関心はどうかなどをお伺いしました。集計結果を整理しましたので、主な結果の概要をご報告します。

 今回の調査では多くの方々にご回答いただき、感謝申し上げます。久留米市や薩摩川内市と九州新幹線について学び考える貴重な機会を与えていただきました。

 ご協力、誠に有難うございました。 

九州新幹線・川内駅についてのアンケート結果概要.pdf(437.4 KB)九州新幹線・JR久留米駅についてのアンケート結果概要.pdf(531.9 KB)

「九州新幹線が地方都市にもたらす影響」調査グループ 受講生一同

担当教員  田代英美

「東峰村における住民の生活行動と行政の取り組み」調査

 「東峰村調査チーム」では,福岡県朝倉郡東峰村をフィールドに選定して,山村地域の住民の方の生活行動や行政などによる地域活性化の取り組みについて調査を行いました。

 その一環として,村民の皆様を対象として,2018(平成30)年1月に,日常の生活行動や行政の取り組みへの評価などについてお聞きするアンケート調査を実施しましたので,その結果の概要をご報告します。

 2017年7月の九州北部豪雨によって東峰村も大きな被害を受け,当時,村内でヒアリング調査を実施していた私たちのグループも役場に避難することとなりました。

 実際の被害を目の当たりにして,村で調査を続けることに迷いもありましたが,少しでもお役に立てればとの思いで,役場の担当者の方と相談しながら,本調査を実施させていただきました。

 村民の方々の復興に向けた動きもまだまだ途上にあるかと思いますが,そのような大変な時期にも関わらず,調査には200名近い多くの方々からご回答をいただきました。改めて調査へのご協力に感謝申し上げます。

 多くの機関が災害についての調査に入っていたこともあり,本調査では,災害や復興に関する直接的な質問はお聞きしていませんが,今後のむらづくりに向けてこの拙い成果が少しでもお役に立てば幸いです。

 ご協力,誠にありがとうございました。 

「東峰村における住民の生活行動と行政の取り組み」調査結果概要.pdf(2.9 MB)

平成29年度社会調査実習「東峰村調査チーム」 受講生一同

指導教員 美谷 薫

「人の移動と文化・信仰の伝播に関する調査ーハワイの日系人、宗像・安曇ー」

博物館.JPG 「人の移動と文化・信仰の伝播」グループは、文化・宗教の伝播をテーマとし、福岡県の宗像・安曇とハワイの2つの地域に分かれて調査を行いました。ハワイチームは、「ハワイにはなぜ日本の宗教や信仰が今も多く残っているのか」ということが調査の主軸でした。課題を明らかにすべく、最初に文献を調べ、その後一週間程度ハワイでの現地調査を行いました。ハワイでは、ハワイ出雲大社、ハワイ大神宮、ハワイ太宰府天満宮・金刀比羅神社の宮司の方々、東大寺、ハワイ真言宗の住職の方々に日本の宗教施設に関する詳しい歴史や未来について教えて頂き、現地の生の資料を豊富に収集することができました。また、ハワイ大学ではMichael Mohr教授、Dennis M. Ogawa教授に専門家の立場からハワイにおける日本宗教や妖怪の話を教えて頂き、調査に対する新たな視座を得ることができました。さらに、John R. K. Clarkさんと同行し、車でハワイの海岸沿いにある海守り地蔵やハワイの古代の宗教施設であるヘイアウなどに行きました。

 これらの調査で、現地の日本宗教が置かれている現状や、どのようにして日本宗教がハワイに残ったのか明らかにすることができました。また、面接調査の際には言語や文化の壁があり、必要な情報を得るのに苦労した部分もありましたが、日本語でも英語でもコミュニケーション力が重要であることを改めて感じました。メンバーの学生全員が初めてハワイを訪れ、神社や寺を巡ったのですが、旅行では出会うことの出来ない方々からお話を伺えたので本当に貴重な機会であったと思います。

 社会調査実習では国内外問わず、自分の興味のあるテーマをフィールドワーク中心に研究することができます。座学では学ぶことの出来ない調査実習の経験が大きな糧となります。皆さんも是非、社会調査実習を通じて自分の足を使って得ることのできる学びの面白さを体感してみて下さい。

「人の移動と文化・信仰の伝播に関する調査」グループ 受講生一同

担当教員  岡本雅享

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