ブックタイトル県立大 インターンシップ 29

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概要

県立大 インターンシップ 29

西表 美歩(社会福祉学科2 年)“Our lessons with British ALTs”この研修の中で、私たちは初めの一週間をオックスフォード・ブルックス大学、残りの2 週間をバース大学で学習しました。その際、各大学の学生が、チューターとして私たちをサポートしてくれました。チューターの皆さんは、レッスン中に私たちの英語の文章を添削してくれたり、イギリスの文化について教えてくれたりしました。私たちもまた、スクラップブックなどを用いて日本文化を紹介しました。レッスンは、毎回各々の自己紹介から始まり、チューターの皆さんが私たちの日本の推敲をしてくれました。そして、様々なトピックスについて話したり、文章を書いたり、そのことについて発表したりしました。その際に様々な英語の言い回しや、文法上の説明をしてくれて、とても勉強になりました。オックスフォード・ブルックス大学では、レストランでの注文や支払いのロールプレイをしたり、イギリスと日本の教育制度や学校の違いなどについて学んだりすることができました。バース大学では、特にイギリスと日本の都市公園の違いについて学びました。特に、イギリスと日本の教育に対する学生自身の意識の在り方の違いが印象的でした。チューターの方の話を聞いていると、学費を学生自身が負担するという意識や、学ぶ意欲が強いことなどが強く感じられました。教育システムや学校の在り方の違いは勿論ですが、学生自身が「教育」に対して確かな価値を各々見出しているのだと思いました。日本の教育制度だけでなく、自身の学ぶことに対する姿勢を見つめ直すことができました。I had many valuable experiences in those lessons. Firstly, I learnt more practical English. During thelessons, we were exposed to real English. The British tutors taught us more natural or practicalEnglish. Secondly, I got used to writing, reading and speaking in English. I tried to communicate withthe tutors in English as much as possible. Finally, the most beneficial outcome was that I spoke inEnglish without hesitating. I realized the important thing is not using perfect English butcommunicating what I want to say. Now, I rather think I would love to speak English more. Thankyou.27