ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

ページ
88/152

このページは 福岡県立大学 インターンシップ報告会 の電子ブックに掲載されている88ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

その説明も行った。私は、今回のような接客の仕事はあまり経験がなく、緊張していたのだが、スタッフの方の説明や応対の仕方を見て学び、徐々に楽しく活動をすることができた。五日間、源じいの森温泉でプレ・インターンシップを体験してみて、私はコミュニケーションの大切さを学ぶことができた。活動の前半は緊張して笑顔で接客をすることができなかったが、活動に慣れてからは落ち着いて笑顔で接することができたので、お客さんにも感謝されることが増えた。このことから、こちらが笑顔でいれば、自然と相手も笑顔になりやすいのだということが分かった。今後の課題としては、気配りがもっとできるようにすることである。お客さんが券売機の使い方などが分からずに困っている時、お客さんに声をかけられてからではないと気づくことができないことが多かったので、周りを見て、自分から困っている方に声をかけられるようにすることが今後の課題であると感じた。夏季と春季に就業体験したことで、普段の生活ではなかなか見つけることができなかった自分自身の課題を見つけることができたので、少しでも自分自身が成長するきっかけになったのではないかと思う。84