ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

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概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

夏季プレインターンシップケンカの仲裁から学んだこと福岡県立大学看護学部看護学科1年上野瑞季?体験先田川市立鎮西小学校?目的子ども達と触れ合い、将来養護教諭として働く自分について明確なイメージを持つこと?活動内容2年3組の教室に入り、●授業中は学習のサポート●休み時間は子ども達と遊ぶ?学んだこと1褒めて伸ばすということ2ケンカの仲裁の際は「いつ誰がどこでどうした」を丁寧に聞くこと?課題ケンカの仲裁がうまくできずに●泣いている子どもがいることに焦ってしまう●状況が聞き取れず、ケンカから逃げてしまう●泣いている子どもの意見を尊重してしまう●「こっちが悪いのではないか?」とケンカの裁判官になってしまう☆私のケンカに対するイメージ「恐ろしい/できればせずに仲良くして….!!」春季プレインターンシップ?体験先伊加利子鳩保育園?目的就学前の子ども達の年齢毎の様子の違いについて学ぶ?活動内容毎日異なった年齢の組に入り子ども達と一緒に遊ぶ一緒にご飯を食べる(0~1歳児には介助)教室の掃除学んだこと1園では「自分の意見や気持ちを相手に言葉で伝えることができる子供の育成」に力を入れているケンカの場面では・・・「何があったのか、どのように感じたのか」を言葉にすることを重要視し、両者の言葉を傾聴する(例え友達を叩いた子でも、同じように傾聴する)多くの時間を費やす2子どもが言葉にした感情、言い分に対して共感する(子どもの言葉の語尾を復唱する等)認められたことによる安心感3泣くこと=感情のコントロール子どもが泣くということを怖がらなくてよい72