ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

ページ
55/152

このページは 福岡県立大学 インターンシップ報告会 の電子ブックに掲載されている55ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

活動報告4.プレ・インターンシップ麻生歩(公共社会学科1年)私は8月11日から8月15日までの5日間ギラヴァンツ北九州でプレ・インターンシップの体験をしました。私がギラヴァンツ北九州を選んだ理由は、スポーツ運営の裏側を知りたいと思ったからです。このように思ったのは私自身がプロチームではなく社会人チームですがスポーツをしているのでチームを維持することの大変さについて学びたいと思ったからです。ギラヴァンツ北九州では初日は今の会社の状態と今後の目標について教えていただきました。また会社を運営していくための基本概念についても教えていただきました。午後はギラヴァンツ北九州のホームである本城陸上競技場に行き倉庫の整理をしました。2日目は芦屋ボートレース場に行き「芦屋ビーチ大会のパンフレットに広告を載せていただけないか」という営業をするのについていき営業の様子を見学させていただきました。午後は宮若市役所に行きサッカースクール開講の営業と高齢者の健康支援のプログラムの営業の見学をさせていただきました。3日目は資料を封筒に入れるという作業をしました。また、現在のJリーグの状況についても教えていただきました。4日目は本城陸上競技場に行き次の日のパブリックビューイングで使う荷物等を取り、看板製作など次の日の準備をしました。最終日は小倉駅のJAM広場で試合のパブリックビューイングの実施がありました。この会場設営と観戦に来た人の対応をしました。私が今回の体験で学んだことは多くありますがその中でも強く心に残っていることは「自分の言葉に責任を持つこと」と「人に言われて動くのではなく自分から行動するということ」です。自分がこれをこの時までにすると言ったからにはそれまでにきちんと終わらせておくこと、これをしてと言われるのを待つのではなく自分から何かすることはないか聞くことが当たり前のことだということを改めて学びました。また、自分がスポーツをしているからという単純な理由でスポーツ関連の企業を選びました。が、スポーツチームの運営や維持の大変さについて多く知ることができこれから自分がスポーツをする時の考え方が少し変わった気がします。やりたいと思ってもそれを実行に移すことはとても難しいですが一歩ずつでも地道に進めていけば成功するものだと思い、何事も継続的に努力することが大切だということを学びました。51