ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

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概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

清水夏帆(社会福祉学科1年)私はイギリスで行ったインタビューについて発表したいと思います。私たちはイギリスで、自分達の専攻に関わる職業に就いている方や、学生にインタビューする機会がありました。社会福祉学科の人は街づくり委員の方に、看護学科の人は看護師の方に、人間形成学科心理コースの人は心理学科を専攻している学生にインタビューをしました。私は、社会福祉学科なので街づくり委員の方にインタビューすることができました。質問していくうちに少子高齢化、孤独死、家庭内暴力、ホームレス問題や母子家庭の貧困問題など、抱えている問題は日本ととても似ていました。しかし、問題への取り組み方は日本ととても違うと感じました。特に印象に残ったのは、地域住民と警察、街づくり委員、学校の連携です。お互いに情報を共有し、どの家がどのような事で困っているのか、どういう状況なのかを把握し、すぐに動ける態勢をとっているというものでした。もう一つはホームレスの問題です。イギリスの特定の地域では、数日間、キャンペーンとして家を持つ人々がホームレスの人々の暮らしを体験するというものです。自分の家の前の道路などで寝たり、実際に体験したりすることでホームレスの人々への理解を深め、募金を募るというのは、なかなかない発想だと思いました。I interviewed her and I think the U.K’s situation is very similar to Japan. But the solution isdifferent from Japan. For example the way is such as I explained. I have never heard people whohave house experience the life of homeless people. It’s innovative. England government work outthe solution which we cannot imagine. I think we should adopt that to get more comfortable life.23