ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

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概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

活動報告1.海外語学実習体験報告下満由貴(人間形成学科2年)齋藤礼乃(人間形成学科2年)西尾はづき(人間形成学科2年)森下佳祐(社会福祉学科2年)一之瀬敦史(社会福祉学科1年)清水夏帆(社会福祉学科1年)下満由貴(人間形成学科2年)ホームステイについて私と齋藤さんはホートン家に12日間お世話になりました。ホートン家は4人家族で、host fatherのピーターはタウンプランナーを、host motherのマギーは理学療法士をされており、大学に通う息子さんと娘さんがいらっしゃいました。初日はとても緊張していましたが、皆温かく迎えて下さりすぐに打ち解けることができました。夕食後は皆でボードゲームをして過ごしました。Bath版のモノポリーを初めて体験したのですが、ホストファミリーは複雑なルールを丁寧に説明して下さり、後半は賭けを楽しめるまで上達しました。最終日の夕食に、感謝の気持ちを込めて肉じゃがと冷やし中華を作りました。皆日本食を大変気に入って下さり嬉しかったです。ホストファミリーと交流できる時間は夕方~夜に限られているため大変貴重でした。「喜びを共有したい」という想いで積極的に交流することで、充実した時間を過ごすことができました。ALTのレッスンについて私達はOxfordとBathで計10回のレッスンに参加しました。Oxford Brookes大学の学生は、日本文化に興味を持っており、事前に用意したスクラップブックを用いて日本文化を紹介しました。Bath大学では、様々な学府の学生とディスカッションを行いました。私達のグループは9名のALTと交流しました。毎回のホームワークやスピーチ原稿を丁寧に添削して下さり、より自然な英語表現を習得するのに大いに役立ちました。ALTのJohnが、イギリスの伝統調味料であるマーマイトを持ってきてくれ皆で味わったのは楽しい思い出となりました。ディスカッションのテーマの1つである大学の違いはとても印象的でした。イギリスの学生は、学費に対する自己負担意識が強く、社会人を経て入学した学生が1/3を占めるのが普通でした。1講義2時間で行われ、授業の出欠確認はなく、最終試験で単位認定が決まるそうです。このように主体的に学び・行動する姿勢が生徒に備わっており、学ぶ姿勢を振り返る良いきっかけとなりました。今回のレッスンの感想I had a valuable experience in the lessons. Firstly, I got used to using English. During the lesson,I took memo in English, which helped me come up with English sentences. The feelings I want to speakwere growing day by day, finally I spoke without hesitation. Secondly, I noticed the differenceof attitude between Japanese students and UK's during discussion. ALT students were easily comeup with well-grounded opinions, and they asked our opinion one by one. It means we need to express21