ブックタイトル福岡県立大学 インターンシップ報告会

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概要

福岡県立大学 インターンシップ報告会

支援センター大正琴・対象者は0~3歳の子どもとその保護者。・保育園や幼稚園よりも入園する際の規定が厳しくなく、誰でも気軽に訪れることのできる施設となっている。・保護者同士の情報交換の場となっており、ストレス解消をして、虐待予防の一環ともなっている。・対象は介護保険の認定をされていない65歳以上の高齢者の方。・目的は、音楽を聞いて楽器を奏でるなどの「音楽療法」を通して、心身機能の向上や社会性の拡大を図る。また、指先を使った細かい運動をすることにより、認知症予防にも役立っている。ヘルスアップ料理教室・対象は65歳未満の地域の希望者で、毎月一回、第3金曜日に行っている。・目的は、「何を」「どれくらい」食べればよいかを実践を通して学び、生活習慣病を予防する。春季プレ・インターンシップでの学び?地域の人とのコミュニケーションの大切さ。?コミュニケーションを取ることにより、相談しやすい雰囲気づくりができる。?世間話から、高齢者の健康状態や、詐欺予防なども行うことができる。?予防医療の大切さ。?地域の人の健康を維持することにより、病院に行く機会を減らし、経費の削減をはかる。今後の課題?コミュニケーション能力の向上?役場に来る人は、慣れ親しんだ人だけではなく、初対面の人も多い。その人たちの不安を上手く取り除けるような雰囲気づくりができるようにする。?予防医療についての理解?役場では病院とは違い、病気になった人を助けるのではなく、病気にならないように手助けをすることが最も大切な役割である。今日では、予防医療よりも治療医療が主流になっているため、私自身がもっと予防医療について理解をしていくことが大切だと思った。119