HOME > 実学的専門教育科目「社会貢献論演習」のフィールドワークで田川伊田駅の清掃活動を行いました
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伊田周辺散策後の授業で、石炭・歴史博物館や田川伊田駅、伊田商店街に対する印象等について発表しました。その後の話し合いで「今、学生の私たちにできること、田川伊田駅の清掃活動から始めてみよう」という結論に至り、11月29日の午前中に清掃活動を行いました。駅利用者との会話や、JR職員の方から声をかけて頂く場面もみられました。駅がきれいになっていくことに感動を覚え、学生からは「もっときれいにしたい」と声が上がりました。写真の下に、学生たちの感想文を紹介いたします。
・今日駅を掃除してみて、する前はそんなにごみもないし、汚れていないかもしれないと思っていましたが、実際、行ってみると、ほこりや汚れがけっこう目立っているなぁと感じました。私は、主に壁の掃除を行いましたが、長年の汚れが積み重なっているように思いました。せっかくの観光地なのだからもっと学生を中心に印象を良くしなければいけないと責任も感じました。掃除の最中に声を掛けてくれる地元の人たちもいらっしゃって、この授業を受講して初めて自分が社会貢献をしているということを実感しました。今日したことが誰にでも受け入れられる社会貢献かどうかはわかりませんが、少なからず喜んでくれる人がいたということは事実です。これを機に、私だけに限らず、ほとんどの学生が田川のためにやるべきことへの行動力・発言力の重要性を感じたのではないでしょうか。また、こういう実践的なことをやっていきたいし、それでこそこの授業の意味が出てくるのではないかと思いました。
・思っていたよりもゴミが多くて驚きました。一番多かったのはタバコの吸いがらでした。原因として駅にゴミ箱が少ないことが挙げられます。カン・ペットボトル・灰皿はありましたが、灰皿の数は少なく、燃えるゴミ入れが見当たりませんでした。そのため、ガム・パンなどのゴミが多く捨てられていました。駐輪場の方へ行くと、さらにひどかったです。スーパーの袋、空きカン、ティッシュ、タバコの吸いがらが数え切れないほど捨てられていました。ゴミ箱の数を増やす必要があるのではないかと思います。また注意書きをしておくなど、何か目につくところにそのようなものがあれば、意識してもらえるのではないかと思います。まだまだゴミはあったので、また機会があれば、参加したいと思います。
・私は今日はずっと階段を磨いていたけど、想像以上にほこりがつもっていてお世辞にもキレイとは言える状態じゃなかったので、もったいないなと思いました。デザインは独特だし、洋風な外観を引き立たせる素敵な階段なので、もっとキレイに磨いたら、もっと印象も変わるんじゃないかなと思いました。駅の入口部分でタイル磨きをしていたグループがあったけど、あれはすごくわかりやすくて掃除をするにあたっては効果的だろうなって感じました。その他にも、天井とかのほこりをはらったり、壁を磨いたり、パっと見ではあまりわからない所をキレイにするのも大事なんだなと改めて思いました。大変だったけど、まだまだやりたいことはあったし、定期的にやっていけたらなと思いました。あと、地域の人たちや駅員さんたちに「がんばってるね」とか「おつかれさま」などあたたかい言葉をかけていただけたのがすごくうれしかったです。本当にやってよかったなと思えました。
・私は、駅のホームと階段の清掃をしました。その中で一番感じたことは、階段の手すりの老朽化です。平成筑豊鉄道の方は手すりが二重になっており、比較的綺麗だったのですが、JRの方の手すりはペンキがはげている所もあり、老朽化が進んでいるように感じました。くもの巣などもあり、あまり手すりを使用したいと思えないような状態でした。清掃中に階段を下りてくる人を見ていると、お年寄りの方も多く、手すりを使わないと階段を下りるのが困難というような様子の方も数多くいました。多くの人が利用すると考えられる為、新しくする必要があるのではないかと感じました。嬉しかったこととして、多くのお客さんが声を掛けてくれたことが挙げられます。一言だけでも、自分がやっていることに意味があるのだと実感することが出来、喜びを感じました。今後もこのような活動を行っていけたらと思います。
・私は上に続く階段の手すりを雑巾でふきました。ランプの上のほこりや手すりのほこりがとても厚かったです。何十年も掃除をされてこなかったのだと思いました。雑巾が一拭きで真っ黒になりました。また、つばめの巣があって、手すりに鳥のフンもたくさんついていました。また来年につばめが戻ってきたら、またフンがたくさん落ちているんだろうと思います。掃除をする前の駅はほこりが目立っていましたが、掃除が終わるころには、それもなく、きれいになり、見違えるようでした。あと一生懸命掃除をしていて、自分の心もすっきりできたように思います。階段は今、駅員さんや関係者しか入れませんが、今度からは少し使いやすくなったのではないかと思います。時間帯のせいかもしれませんが、駅員さんの出入りが多いと感じました。今回私たちで掃除をしましたが、私たちの手の届かないところもあり、十分に掃除ができなくて残念でした。
・田川伊田駅の清掃をみんなでやってみて、ほんとによかったと思っています。私は、2階へ続く階段の手すりをふきそうじしました。真っ白に近かったはずの雑巾が、一面真っ黒になりました。その分きれいになったので良かったと思いました。今は関係者だけが出入りすることができるようになっていますが、せっかくなので利用者にも何らかの形で開放していただけると嬉しいと思います。まだまだ2階に続く壁はきれいにしきれていないので、何らかの機会にまた清掃してみたいと思います。床もデッキブラシでするとみちがえるほどきれいになったようなので、私も磨きたいです。
・今日、朝大学に来た時点では、眠くて、少しだるいなー、と思っていたのですが、駅に着き、いざ作業をすると、みるみる汚れやほこりが落ち、目も覚めてどんどん作業をすることができました。お互いに声をかけあい、結果をほめあうことによって、皆のやる気も高まったのではないかと思いました。ほこりをほうきで落とす作業をしましたが、結果がすぐついてくるので、「よし、次もやろう!」と思えて、結構な範囲をやれたと思います。他の人もとても頑張っていたので、それも見て回れたら良かったです。作業前と後を比較して、反省なども出来たらいいなと思いました。皆が伊田駅について活動したいなら、活かしていけると思うし、また、来年度の社会貢献論にもつなげてほしいです。今回はとてもいい経験ができたし、すごく楽しかったです!
・駅のホームを担当しましたが、活動して主にたばこの吸いがらがたくさん落ちていることに気づきました。自動販売機の隙間や花壇の中に捨てられているものが多かったです。それは、花壇自体、花が枯れていて何もない状態であることが原因とも考えられました。花を植えたら、皆が捨てなくなるのではないかと思います。次はこのことも少し提案してみたいです。あと、掃除をしている途中、出会った人たちに、「がんばって!」とか「偉いねー」とか声かけをしてもらい、田川の人は優しいなと思いました。今までこちらも田川の人とは距離を置いているところがあったので、少し距離が縮まったように感じました。ごみ拾いがまだ中途半端だったのでもう一回やりたいです。
・今回伊田駅に実際に行ってみて第一印象は、そんなに汚れていないなあと感じました。ゴミもそんなに多く落ちている訳でもなく、普通な感じでした。電車を待つ人が待機する場所がないので、そういったところを作ることは必要だと思いました。今日清掃活動をしていて、通りかかる人に「ありがとう」とか「ごくろうさま」と言われて、すごくやる気が出ました。今日は少ししか出来なくて不十分な点もあったので、また機会があれば清掃に行きたいです。商店街を通った時に、まだお昼なのにシャッターが閉まっている店が多いという印象をうけました。
・今回、伊田駅の清掃活動をさせて頂きましたが、定期的にゴミ拾いなどは行われているということもあって、ゴミが散らかっているといった感じではなかったです。クモの巣とりや床磨きなど、あまりすることのないことができてよかったと思いました。気づいたこととして、やはり山本作兵衛さんの人気により、駅を使って来る人が多くなっているということがありました。この人気がなくなった後もまた来てもらえるような観光地などの紹介もやっていけばいいと思いました。さのよい食堂もピーク時ではなくあまりお客さんがいなかったように感じましたが、田川の名所としてもっとアピールしていくべきだと思いました。電車の本数なども少なく待合室などもないため、冬の期間だけでも有効に活用できるスペースを使えるようになればいいのではないかと思いました。
・今日は清掃活動をしましたが、実は、月に一度、市に雇われて掃除をしている人たちがいたことが分かりました。その人たちは明日掃除をされるそうだったので助かりますと言っていただけた。地下通路?の壁と電灯をの周りにはたくさんのほこりがたまっており、きれいにできてよかった。掃除は意外と力仕事だなと感じました。ほうきを持って高くあげたり、力を入れて床を磨くだけでもけっこうしんどかったので、これくらいの活動は楽に余裕を持ってこなせるようになりたいと思ました。さのよい食堂は、地元の人に愛されているいいお店だなと思いました。
・今回が駅の清掃活動だということをすっかり忘れていて、動きやすく汚れてもいい服装にしなかったので活動の幅を制限してしまったのが残念なところでした。フィールドワークが今回で2回目、そして奉仕活動ということで、より自分たちの目標らしきものに近づけたのではないでしょうか。時間など多くのことに制限があったので、私たちにできることは多くはありませんでしたが、このような活動ができるのは今日のこの時間だけではないです。今後の活動が充実したものであることを希います。
・掃除をしようという視点で、駅を見ると色々なことが目につきました。壁はもちろんトイレも床もガラスも汚かったです。壁は傷もついていて拭いてきれいなるようにはあまり思えませんでした。いくら業者の人が掃除をしてくれているとはいえ、トイレには常備の掃除道具もない上に、洗面所は詰まっていて水が流れていませんでした。いくら外側をきれいにしても、トイレが汚ければ全てが終わりだと思うので、トイレも掃除できたらと思いました。床はみんなで磨いて正面部分の半分は本当にきれいになったと実感できました。模様のようになっていた汚れもとれて良かったです。掃除をしていて思ったことは、やはり駅はその町の玄関だということです。たくさんの人が炭坑博物館や記念公園を訪れるために田川に来ていました。道を聞かれたため、目的として訪れることがよく分かりました。でも、なかなか人に聞かないと、行き方が分かりづらいのだということも同時に分かりました。確かに、私は一度行きはしたけれど、人に説明できる程覚えていなかったし、説明したとしても分かるのかな?と疑問に思いました。JRの人も説明できるような感じは見受けられませんでした。だから、やっぱりMAPが必要だなと思いました(駅員さんもそのMAPを見ながら説明できるだろうと思うし…)。さらに、誘導するための看板を置くのもいいなと思います。今日、駅を降りてこられた方が、博物館だけでなく商店街や町を散策してもらえるようなガイドブック作りがしたいなと考えました。
・田川伊田駅は、壁などはほこりで汚れていて、床はどろで黒くなり、ゴミも落ちている状態だった。私は床の清掃を行ったが、ブラシでこすり、水を流すと、黒く汚れた水が流れてきて、ここまで汚れていたのだととても驚いた。皆で一生懸命清掃を行うと、最後には駅が少し違って見え嬉しくなった。私たちの一時間の清掃活動でも駅をきれいにすることができたのではないのかと思った。少しの活動でも、人が気持ちよく駅を利用できたり、人から感謝されたりして、人への貢献につながるのだと感じた。山本作兵衛さんの絵を見に石炭博物館へ行く人も多く、駅はそういった田川を訪れる人々も通るため、田川の印象が少しでも良くなればいいなと感じた。
公立大学法人福岡県立大学「就業力向上を目指す社会貢献支援プログラム」
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