ブックタイトルh27 ヘルスプロモーション

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概要

h27 ヘルスプロモーション

8.筑豊市民大学・ヘルシーエイジングゼミPART 121事業組織事業代表者:檪直美(看護学部准教授)事業分担者:渡邉智子(看護学部准教授)廣瀬理絵(看護学部助教)江上史子(看護学部助教)2事業資金福岡県立大学予算(2015年度)項目:筑豊市民大学・看護ゼミ100,000円3主催団体・共催団体主催:福岡県立大学附属研究所ヘルスプロモーション実践研究センター4事業の目的この看護ゼミは、地域の住民と大学教員とで連携・共同して行う、筑豊市民大学の一環であり、『ヘルシーエイジングを求めて』と題して12年間継続している。このゼミに参加する地域の方は、それぞれが健康課題をもつ50歳代から80歳代までの中高年の方であり、自らの健康づくりに興味・関心が高いのが特徴的である。しかしながら実際の生活スタイルをなかなか変容させるのは容易ではなく、やりたい気持ちが実行に結びつくことを難しいとも感じている。そこで、健康づくりにおいて一人でできないことも、仲間をつくり楽しみながら実践していくことで、健康生活のスタイルを身につけていくことができ、高齢になっても生き生きと健やかに日々を過ごせるのではないかと考えた。さらには、看護の専門職者として教員がサポートをすることで、生活に取り入れやすく楽しい健康づくりが目指せ、この点において地域の方と大学教員が連携・共同していく意義はとても大きいと感じる。そのためにはまず、ゼミ生が自らテーマを決定し計画を立てていくことで、長年の生活スタイルを変えるためのきっかけやモチベーションの向上を図る。その上で、楽しみながら感動や感謝を体感しつつ共に実践していくことで、日常生活でも取り入れていけることを目的として今年度も行った。5事業の内容参加者数:273名活動場所:ヘルスプロモーション実践室、看護学部4号館3階健康学習室、5号館3階実習室活動日と活動内容月日時間テーマ内容5月23日15:20~16:30年間スケジュールと目標設定各自の紹介と、今年度の健康の目標について発表。6月13日13:30~15:30食と健康フードモデルを活用して各自の食事習慣について振り返り、考えた。7月18日13:30~16:00気功体験気功を通して、身体のことを知り、生活に取り入れられる気功を学んだ。- 17 -