ブックタイトルh27 ヘルスプロモーション

概要

h27 ヘルスプロモーション

7.地域住民とともに創造する筑豊の健康長寿文化：高齢者宅訪問1事業組織事業代表者：渡邉智子（看護学部准教授）事業分担者：江上史子（看護学部）2事業資金福岡県立大学予算（2015年度）項目：附属研究所費171,000円3主催団体・共催団体主催：福岡県立大学附属研究所ヘルスプロモーション実践研究センター4事業の目的本学のヘルスプロモーション実践研究センターを拠点とし、高齢者世帯と学生と地域住民との交流により、お互いの成長や健康のためにお互いが役にたっているという自覚を持ちつつすすめられる筑豊地区の健康長寿文化の創造・継承を目指している。2007年5月、地域住民である老人クラブ会長が老人クラブメンバーに働きかけ、老人クラブメンバーが学生に老人クラブのメンバー・地域住民との交流を申し入れたことから始まって、10年目を迎えた。今年度は、昨年度よりも活動を縮小し、1）高齢者と交流し、高齢者の叡智を発掘し、高齢者から生活の知恵を学ぶ。2）高齢者は学生との交流を通し、教育参加など新たな生き方を発見する。という目標を持って活動した。5事業の内容学生組織花満会高齢者対話支援アドバイザー：2名メンバー：卒業生6名教員：2名活動地域と活動内容：延べ人数：44名（内卒業生５名）、実施回数11回＜A地域＞＊公民館・老人クラブ行事に関する活動：地域伝統行事１回（当日2日間。学生参加述べ人数：学生２３名、教員：2名）、地域伝統行事振り返り１回（高齢者：3名、教員1名）、地域活動相談２回（高齢者：2名、教員1名）、お悔やみ２回（教員：1名）。＜B地域＞＊高齢者宅訪問：高齢者の家族介護補助支援活動宅お悔やみ１回（卒業生３名、教員１名）。＜E地域＞＊地域活動相談：- 15 -