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公立大学法人 福岡県立大学

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看護学科

老年看護学

老年看護学領域紹介

 老年看護は、老年期にある人が、健やかに老いることを支えていく活動です。健やかに老いるとは、自分で物事を決め、社会とつながり、自律した生活を送り続けることです。
 そのためには、老年期にある人だけでなく、その家族の生活史や加齢に伴う心身の変化や過程から、ホリスティックな理解を深め、着目する課題を把握し、安心で安全な生活を送れるように、先読みをした関わりが求められます。さらには、医療と保健・福祉の調整能力が必要となります。実践能力として、老年期にある人と家族の自律支援や対話(観察も含む)を重視したヘルス・アセスメントによる日常生活支援、誠実な態度で実習に臨んだ上での看護の振り返りと自己洞察を学びます。
 老年看護学の実習では、老年期にある人と家族のあらゆる健康段階で生活する場に出向きます。筑豊地域を中心に公民館や、地域包括支援センターや居宅支援事業所、デイケアやデイサービス、グループホームや特別養護老人ホーム等、介護老人保健施設、認知症治療専門病院や療養型病棟、回復期リハビリ病棟で実習を行っています。ケアリングマインドにあふれる、自律した学習者に成長することを支えていきます。老年看護学領域の教員の自己紹介と研究内容は、HPをご覧ください。

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老年ゼミ卒業生の紹介

 私は現在、整形外科病棟で働いています。超高齢社会となった今、病棟でも高齢者の方は多く入院しています。緊急入院や慣れない環境など多くの原因が重なり、せん妄状態となることがあります。その際に、私が卒業研究のテーマとした高齢者に対するせん妄看護介入について学んだことが役立つことが多くあります。高齢者の方を尊敬し、全人的に捉えるようになれたのも老年ゼミでの経験が主であると思っています。
平成27年3月卒業  池原千里

 老年ゼミで、高齢者と家族は生涯発達する存在であること、認知症、せん妄などの高齢者特有の症状について学びました。当たり前(笑)ですが、真に「人の尊厳を支える看護」を考えるようになりました。現在、急性期病棟で働きながら、「高齢者の尊厳を支える」に葛藤する日々を送っています。震災医療ボランティアも志願し、活動したほどです。成長した「私」がいるのは、仲間や先生方の支えによるもの。「ありがとう」
平成25年3月卒業  釘村英樹

ヘルスプロモーション実践研究センターでの活動

 老年看護学領域では、ヘルスプロモーション実践研究センターの研究員として、筑豊市民大学看護ゼミ、福岡ヘルシー・エイジング研究会を開催しています。

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