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公立大学法人 福岡県立大学

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看護学部

お知らせ『小児看護学』の講義で"子どもの災害医療"について学びました。

12月1日小児看護学の講義の中で、AMDA(The Association of Medical Doctors of Asia:国連経済社会理事会総合協議資格NGO)で活動されている佐藤拓史医師より『子どもの災害医療』について講義をしていただきました。

大型ハリケーン被害を受けたハイチでの緊急医療支援活動におけるコレラ対策や、熊本地震直後から行った益城町の小学校での診療・医療活動について、佐藤先生ご自身が実践された経験を中心にお話ししていただきました。

お話の中で、「子どもは身体機能が未熟で免疫力が低いため、感染症に罹りやすく状態が急変しやすいという特徴がある。しかし、適切な対応をとることで、どの国の災害時においても"子どもたちの生命力の強さ"を感じた」とおっしゃられていました。

さらに、被災地医療で大切なことは、支援先の文化・風習を尊重し、地域スタッフと協力して活動に取り組むことであり、AMDAは、被災地での医療支援の際、以下のネガティブ(していはいけないこと)リストをもとに活動しているとのことでした。

1.被災者に対して医療事故を起こしてはならない。
2.被災者に迷惑をかけてはいけない。
3.他の派遣者の創意工夫を邪魔しない。

そのためには、しっかり医療や看護の基礎を学び、「自分の医療を身につける」ことが重要であるという説明で講義は終了しました。

講義終了後も災害医療支援に興味がある学生たちが、質問にかけつけ、さらに詳しい話を聞いていました。災害医療に関して、学生のモチベーションアップにつながった講義になったと思います。今後も継続して、「子どもの災害医療」について小児看護学の講義の中に取り入れていきたいと考えています。

AMDA_001.jpg AMDA_002.jpg

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