• English
  • 中国語
  • 韓国語
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大

公立大学法人 福岡県立大学

HOME>看護学部

新着情報

看護学部

お知らせ薬害被害者の声を聴く講義を開催しました!

11月16日(水)12時50分から 大講義室にて、全国薬害被害者団体連絡協議会、陣痛促進剤による被害を考える会の出元明美さんによる講演を行いました。

この講演は、将来、看護師などの医療職を目指す学生を対象に、薬害の防止に関する教育の一環として、実際に薬害被害に遭われた方の声を直接聞くということで、医療倫理や人権を考える機会として、昨年より、看護学部の講義(生態機能看護学III)の中で、開催しています。

出元さんには、本日、愛媛県から講演に来ていただきました。講演では、出元さん自身が経験された、陣痛促進剤を使用したことによる子宮破裂に至った薬害被害について、30年以上経過していた内容でしたが、その際の状況を時系列で詳しく語っていただきました。他にも「陣痛促進剤とは、何か?」、陣痛促進剤全般の添付文書の改訂に向けた取り組みや陣痛促進剤で被害に遭われた方の相談事例についてもわかりやすく、説明していただきました。

学生からは、「これまで、薬害ということは知っていても直接、話を伺うことがなかったので、これから看護師となって働く上で、貴重な話が聴けました。今回の話を念頭に置き、患者さんに対応していきたい」と感想があり、それに対して、出元さんは、「とにかく、看護師は、患者さんのそばに常にいる存在なので、時間があれば、患者さんのところに行ってほしいということ、患者さんのそばに寄りそうことで、患者さんからも質問が出てくる。また、必ず、自分の目や耳、手で、直接対象を捉え、判断することも大切である」と話をされました。

2016-1117-1505.jpg

トップ
このページのトップへ