
現代社会の諸問題や公共性に関する理論的研究に加えて、課題解決型研究を多く取り入れています。課題解決型研究では具体的なテーマについて現状を分析して課題を把握し、さらに、その課題を解決するためには何が必要かを検討します。
“子どもにとっての公園の意義”をテーマに考えてみましょう。課題解決型研究では、このテーマを理論的に考察するだけでなく、子どもたちの遊び場として実際にどの程度利用されているのか、利用されていないとしたらなぜかを調べ、問題を解決するにはなにが必要かを考察します。したがって、現場に出かけて子どもたちの様子を見たり、話を聞いたり、また、調査を実施したりしながら研究を進めることが多くなります。課題解決型研究は経験型研究とも近い関係にあります。
課題解決型研究、経験型研究が効果的に進められるよう、少人数教育を行います。5~10人くらいの学生と教員でディスカッションをしながら進める授業を演習(ゼミ)と呼んでいます。ゼミでは、特定のテーマにそった情報の収集・分析、レポートや論文の作成、プレゼンテーションの方法を学びます。1年次のゼミではレポート作成などに必要な基礎力を養い、2年次からは専門的な分野を深く学びます。
公共社会学科では2つの履修コースとともに5つのキャリア支援プログラムを準備しています。キャリア支援プログラムにより、将来のキャリアを見通した実践的な教育を強化します。
[→2つの履修コースについて]
[→5つのキャリア支援プログラムについて]

多様性を持った人々が、その多様性を保ちつつ、ともに安心して生活できる社会が高度福祉社会です。ゆたかな高度福祉社会の形成は、日本の各地域においても国際社会においても、重要な課題となっています。本学公共社会学科は、公共社会学の考え方を地域社会と国際共生の現場にできる限り近づけ、より現実に密着して具体的な課題解決力を高めることを目標としています。
公共社会学科で重視しているのは以下の4点です。
これらの能力を基礎に、高度福祉社会を構築する実践的なプランナーとしてリーダーシップをとれる人材の育成を目指します。卒業後は次のような分野などで活躍が期待されます。
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