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公立大学法人 福岡県立大学

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公共社会学科

お知らせ公共社会学科リカレント教育プログラム「これからの住民主体の地域福祉のあり方を考える」を開催しました。

DSC04454.JPG 平成31年2月18日(月)に福岡県立大学で公共社会学科リカレント教育プログラムの公開発表会「これからの住民主体の地域福祉のあり方を考える」を開催しました。

 人間社会学部公共社会学科では新たな形態のリカレント教育を創りたいと考え、「リカレント教育プログラム」を行っています。本学科が国内外の地域社会における社会問題と課題解決を中心に教育・研究を蓄積してきたことから、その成果を地域社会に還元し、地域の方々とともに地域課題研究を進めていくことが目標です。2018年度は、住民主体の地域福祉活動のあり方をテーマとしました。

  

 P1060625.jpg近年、住民同士によって地域における福祉課題に取り組んでいく、地域福祉へ期待が寄せられています。これからの住民主体の地域福祉活動のあり方を考えるにあたり、長年活発な地域福祉活動が実施されている山口県下関市豊北町粟野地区において学生による調査を行いました。調査は公共社会学科2年生の授業「社会調査実習」の一環として実施し、学生たちは住民主体の地域福祉活動という大きなテーマのもと、「高齢者の買い物と交通」、「地域福祉活動の担い手」、「高齢者のサロン活動」、「高齢者の見守り活動」という4つのサブテーマを設定し調査を行いました。研究成果は、社会調査実習報告書2018『農山村における住民主体の地域活動に関する調査』として刊行しました。

 DSC04460.JPGリカレント教育プログラムの公開発表会「これからの住民主体の地域福祉のあり方を考える」において、「第1部 学生による調査研究の報告」で、「農村部における住民主体の地域福祉活動の展開――山口県下関市豊北町粟野地区における調査から」と題して報告しました。「第2部 コメンテーターによるコメント」では、塩田實氏(山口県下関市豊北町粟野地区社会福祉協議会 会長)および今村晃章氏(NPO法人ミディエイド代表)よりコメントをいただきました。「第3部 フロアとの討論と意見交換」では当日の参加者のみなさまからご質問、ご意見をいただきました。

 みなさまからのご意見

・地区社会福祉協議会の活動をあらためて知ることができました。地域と福祉の関わり方が地域によって違うことを学び、レールに沿った

 活動をこなしていくだけではなく、人に寄り添った活動をされていることを知ることができました。

・活動を引き継ぐこと、つなげることは大変だけど、横のつながり、仲間をつくり、環境づくりをいつも心がけなければと思いました。

・多様な人々がフリーに入っていく土壌づくりが大切だとあらためて感じました。

・活動のマネジメントを担える人をいかにつくっていけるのかが重要であることに気づきました。

・活動成果が見えにくいという点について、今回のような学生の学びとの協働の中でやっていけると思いました。

・社会調査実習の授業を受けている方がどのような活動をし、考察をされたのかを知ることができ、今後の学びの参考になりました。

・とてもしっかり勉強してこられたんだなと思いました。2年生がこんなに自信を持って発表されているんだなと思いました。

・現地に行き、生の声を聴き、学びにつなげるすばらしいプログラムだと感じました。ぜひ今回のように現地を知り、そこに合ったものを

 考え続ける姿勢を大切にしていただきたいです。とても勉強になりました。ありがとうございました。

・発表をうけて、参加者が意見を交わす対話の時間がさらにあると良いなと思いました。すごく勉強になりました。

・実施されている地域福祉活動の中でも、特に地域住民からの評価が高い活動をもっと教えてほしいです。

 

 調査にご協力くださいました山口県下関市豊北町粟野地区社会福祉協議会のみなさま、サロン「歩みの会」のみなさま、ありがとうございました。

 公開発表会にご参加いただきましたみなさま、改めて御礼申し上げます。

 

福岡県立大学人間社会学部 公共社会学科

「住民主体の地域福祉活動」調査グループ

担当教員  吉武由彩

調査グループ学生一同

リカレント教育プログラム担当者一同

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