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人は生まれてから年老いて死ぬまで一生涯にわたって発達を続けていきます。人間形成学科では、 人の生涯にわたる発達のしくみを調べ、人が豊かで充実した生涯を送っていくにはどのような支援 ができるのかを考えていきます。人は必ずしも順調に人生を送れるとは限りません。人生の途中に あって、さまざまな問題を抱えて立ち止まってしまうこともあります。そんなときにどうしたらい いか、教育や心理的援助の立場から考えていきます。
人間形成学科では「生涯発達」の視点に立ち、乳幼児期から高齢期にいたる「人間の形成過程」 と、そこに横たわるいろいろな問題について総合的に研究・教育を行います。また、そこから得られ た理論を実践し、保育や心理臨床的な援助などにたずさわる人材を養成することで、地域への貢献を 目ざしています。
人間形成学科は、教育系、心理系、生涯発育系という3つの専門領域に分かれています。教育系で は生涯学習の支援を中心に考えていきます。心理系では、生涯にわたる「こころ」の変化とその支援 を中心に考えていきます。生涯発育系では、生涯にわたる「からだ」の変化とその支援を中心に考え ていきます。これら3つの専門領域は、横断的に履修できるようにしています。さらに、乳幼児保育 の実践・研究の一環として、幼稚園や保育所・施設での実習を通してさらに「人間の形成過程」につ いての認識と理解を深めていきます。