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お知らせH29年度 日独学生青年リーダー交流事業 報告書

公共社会学科 3年 岡崎夏実

 私は国立青少年教育振興機構が実施する日独学生青少年リーダー交流事業に参加するために2017年の9月12日から9月26日までドイツへ行きました。ドイツでは青少年関連施設やボランティア団体などを日本団の一員として訪れました。今回の交流事業のテーマが「若者の社会参画」と幅広いテーマだったので、福祉・政治・歴史・教育など様々な分野の方々のお話を聞くことが出来ました。また、お話を聞くだけでなく活発なディスカッションを日本団や同じ交流事業に参加しているドイツ団とも行うプログラムだったのでより深い学びをたくさん得ることが出来ました。

 一番私の印象に残っているプログラムは、ラーヴェンスブリュックという宿泊施設に2泊3日の宿泊研修をしたことです。ラーヴェンスブリュックはかつて女性限定の強制収容所として使われていた施設でした。強制収容所が解体されてからは、今後この場所は歴史を考える青少年の交流の場にしてほしいという方々の思いから今は宿泊施設として利用されています。

 研修の3日間は日本団とドイツ団で両国の戦争認識を再確認すると同時に、今の社会における若者の役割や現状について、たくさんの時間を費やしてディスカッションしました。ディスカッションでは一人一人が意見を求められる場面が多々あり、日本であまり自分の意見を積極的に発言する場がなかった私にとってはこれもとても貴重な経験になりました。今までは「何か言わなければならない」という義務感がなんとなくありましたが、今回の事業のディスカッションでは純粋に「これが分からないから知りたい!」「質問したい!」という思いが溢れて止まりませんでした。環境や自分の意識をちょっと変えるだけで学ぶことがこんなにも面白く興味深いものになるのだと感じることが出来ました。

集合1.jpg

日独メンバーの集合写真  In ラーヴェンスブリュック

プログラム以外では、自主研修という形で街を散策したり、ドイツ団と交流したり、ドイツ文化を体験したのもとてもいい経験になりました。特に2泊3日のホームステイではとても有意義で素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

集合2.jpg

ホームステイ先の家族との写真

 この交流事業では様々なことを理解しようとする努力を続けることが大切だと感じました。理解に終わりはないし、自分が知らないことは想像以上にたくさんあることを思い知りました。今後の大学生活では自分が知りたいと思ったことや、疑問に思ったことはそのままにせず、すぐに理解しようとする行動に移れるようにしようと思います。

長いようで短くあっという間でしたが、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。

                                 2017/10/8

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